〇〇と〇〇ってどう違うの?シリーズ第8弾
樹木の話 part1
「広葉樹」「針葉樹」「常緑樹」「落葉樹」の違いってなんだろう?
さくらの花びらが風に舞っている、今は桜吹雪が楽しい時期ですね。
そこで何故か「落葉樹」はなんとなく説明はつくけど「常緑樹」の葉はいつ落ちるのだろう?
と思いざっくり調べてみようと思いました。
植物は大きく分けると「木」と「草」に分類され、植物学用語ではそれぞれ「木本」、「草本」といいます。
「木本」とは「もくほん」と読み、幹が木化し肥大生長する植物のことで「木本植物」ともいいます。
「草本」とは「そうほん」と読み、茎が木化せず肥大生長しない植物のことで「草本植物」ともいいます。
今回は「広葉樹」「針葉樹」「常緑樹」「落葉樹」とはどのような違いがあるのでしょうか?
●「広葉樹」・・・・・・・葉が広く平たいもの
●「針葉樹」・・・・・・・葉が針のように細長いもの
●「常緑樹」・・・・・・・幹や枝に一年を通じて緑の葉がついているもの
●「落葉樹」・・・・・・・ある季節に定期的に葉を落とすもの
「常緑広葉樹」:くすのき・たがやさん・マホガニー
「落葉広葉樹」:とち・くり・くろがき
「常緑針葉樹」:いちい・まつ・すぎ・アスナロ・モミ
「落葉針葉樹」:いちょう・からまつ
次回は「広葉樹」と「針葉樹」についてまたざっくり調べてみようと思います。

